英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(以下、1D)」のメンバーで、現在ソロ歌手、俳優として活躍しているハリー・スタイルズが、かつて一大センセーションを巻き起こした自身所属のグループ「1D」について言及した。
最近では複数の映画に出演しているほか、世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ」では初のヘッドライナーを務めたことが大いに話題となったハリー。また、プライベートでは、女優オリヴィア・ワイルドとの交際が報じられるなど、公私ともに絶好調のようだ。
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新アルバム「Harry’s House(ハリーズ・ハウス)」のプロモーションの一環で、最近、Apple Music 1のDJゼイン・ロウと対談を行ったハリーは、ワン・ダイレクションでの経験や、1Dメンバー(ルイ・トムリンソン、リアム・ペイン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリク)との関係についても語っている。
★デビュー初期のワン・ダイレクション(左から2番目がハリー)
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「僕らが経験したことと同じバージョンを経験した人たちを見るけれど、僕らは自分たちの力だけで経験したんだ」と説明したハリーは、「なんていうか、僕がそんなことをやったなんて想像できないよ。本当に…僕らには常にお互いが居て、お互いの状態をチェックしあえるような、そしてそれを誰かが理解してくれるようなユニットだった。そんなグループに属せて本当に幸運だったと感じているよ」
ハリーにとって、1D時代に培った経験は何物にも代えがたい宝物になったようだ。
「1Dに属せたことはプライスレスみたいなもの。一緒にやったことで僕ら全員の間に多大な尊敬の念が生まれたんだ。それは誰も奪うことができないもので、僕が思うに、それはお互いに対する深い愛みたいなものなんだ」
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