クリスティン・クインが、番組プロデューサーから浴びせられた衝撃的な発言を暴露している。
ネットフリックスの人気リアリティ番組「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」に出演しているクリスティン・クインがこのたび、ポッドキャスト番組「Call Her Daddy」に登場。司会のアレクサンドラ・クーパーからインタビューを受ける中で、過去に番組プロデューサーのアダム・ディヴェロから「自殺しろ」と言われたことがあったと激白した。
ポッドキャストの中で「アダム・ディヴェロという人間が、一個人として、人として何をしたのか、知っておく必要があるわ」と意味深な発言を繰り出したクリスティンは、「彼に対しては苦情が出ているのよ。それも複数の。もはや病気としか考えられないものよ。彼はあるとき、私に『階段から落ちて自殺しろ』って言ったの」と振り返った。
クリスティンによると、アダムのこの発言が飛び出したのは、アダムによる「悪意ある編集」によりクリスティンに関するウソのストーリーが出来上がってしまったことを彼女が非難した直後だったという。
「彼は私をおどし、どなりつけたわ。周りには他にも人がいて、この状況を目撃していたの」と語ったクリスティンは、「彼は私が正直者すぎるって非難したけど、私は言ってやったの。『これが私の本当の人生。あんな(番組で描かれているような)ことは起こらなかったし、あなたもわかっているはずよ』ってね。すると彼は私をおどして、どなりつけたの」と続けた。
なお、クリスティンはこのインタビューの中で、アダムにセクハラ疑惑が持ち上がっていることも明かしている。
クリスティンは「でもこれは、彼に関して出した最初の苦情ではないの。彼はこれまで、自らの不祥事により、事務所内のどの女性とも一緒に撮影現場に足を踏み入れてはならないと言われていたのよ」と主張している。