映画『ウエスト・サイド・ストーリー』でヒロイン役を務めた女優レイチェル・ゼグラー(21)が、かの有名な“白雪姫”に扮した姿を初めてキャッチされた。
スティーブン・スピルバーグが製作・監督を務めた『ウエスト・サイド・ストーリー』では、約3万人のオーディションから選ばれ、映画初出演にして初ヒロインの座を射止めた、ハリウッド期待の新星レイチェル・ゼグラー。そんな彼女は現在、実写版『白雪姫』の撮影を行っており、このほど撮影現場での姿を初めてキャッチされた。
【動画】映画『ウエスト・サイド・ストーリー』本予告
1937年にアメリカで公開された、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作のアニメーション『白雪姫』に登場するヒロイン=白雪姫といえば、白い立襟(たてえり)がついた青いパフスリーブのトップスと黄色のふんわりとしたスカートが組み合わさったドレスが印象的だ。
rachel zegler’s snow white dress looking almost exactly the same as the original cartoon’s is very satisfying to me pic.twitter.com/uNvVz9BDaE
— bethany (@fiImgal) May 20, 2022
今回パパラッチされたレイチェルは髪のお手入れ前であり、靴はパンプスではなく、UGGのブーツを履いているが、ドレスはディズニーアニメの『白雪姫』そのもの。まるでおとぎ話の世界から飛び出してきたかのようだ。
First look at Rachel Zegler on the set of SNOW WHITE! pic.twitter.com/9TjtK0mvhK
— More Butter 🧈 (@morebuttertv) May 20, 2022
レイチェルは先月、米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された第64回グラミー賞授賞式に参加した際、自分がディズニープリンセスに抜てきされたことについて「本当にうまくいってるの。撮影現場はとても楽しくて、魔法にかかったようね。毎日、自分がディズニープリンセスだなんて、信じられないくらいなのよ。バカみたいでしょ(笑)」と、喜びを炸裂。
また、ラテン系女優のレイチェルが白雪姫役に抜てきされたことに反論する声があがった際には、「私にも(白雪姫を演じる)可能性があるなんて、いままでに一度も想像したことがなかった」「ラテン系の白雪姫なんて普通見ないでしょ。たとえ、白雪姫がスペイン語圏で本当に大きな存在だとしてもね」とも語っていた。