『スター・ウォーズ』シリーズの新スピンオフドラマ「オビ＝ワン・ケノービ」。本作はリミテッド・シリーズであるが、続編の可能性はあるのだろうか？
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「オビ＝ワン・ケノービ」主演の俳優、ユアン・マクレガーはEntertainment Weeklyのインタビューに登場。そこで彼は「僕だったらシーズン2を作るかって？そうだね、続編を作りたいね」と、次のシーズンを作ることに好意的であることを明かした。
オビ＝ワンのシリーズは8つのエピソードから構成されるリミテッド・シリーズ。通常リミテッド・シリーズは続編がないのだが、ユアンはまだオビ＝ワン役を演じつづけたいようだ。
またルーカスフィルムの社長であるキャスリーン・ケネディは「（続編に関しては）確かに話し合っていることです」と別のインタビューで明かしている。「この作品に関わった人みんな、登場キャラクターに別れを言いたくなかった。でもここは慎重に、『なぜ（続編を）やらなくてはいけないのか？』と時間をかけて考えなくてはならない。なぜオビ＝ワンという人物の作品をさらに作らなければならないのか？ということを」と、続編制作には慎重になっていると話した。
このキャスリーンの発言に対しユアンは「ちょっとうぬぼれた発言かもしれないけど、ファンを喜ばせるのはいいことだよね。これだけ努力して作ったオビ＝ワンのシリーズで、ファンが最高に喜んでくれるって、うれしいことだ」と返答している。リミテッド・シリーズにもかかわらず、続編の議論がなされている時点で可能性はゼロではないのかもしれない。
「オビ＝ワン・ケノービ」は、5月27日（金）16時より「ディズニープラス」にて独占配信スタート。初回は2エピソードが配信、以降は6月22日の最終回まで、毎週水曜日に新エピソードが登場する。
同作は、ジェダイが大敗を喫した『シスの復讐』から10年後が舞台となっており、オビ＝ワン（演：ユアン・マクレガー）は、かつての愛弟子アナキン・スカイウォーカーではなく、ダークサイドへと墜ちてしまった宿敵ダース・ベイダー（演：ヘイデン・クリステンセン）と対峙することになる――。
