『クワイエット・プレイス』などで知られる人気女優のエミリー・ブラントが、新作映画で『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』のデヴィッド・イェーツ監督とタッグを組むことが明らかとなった。
エミリーが主演を務めるのは、映画『Pain Hustlers（原題）』。この作品をネットフリックスが買収に踏み切ったと報道されている。このプロジェクトでエミリーが主演を務め、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』からの最終4作と、『ファンタスティック・ビースト』シリーズで監督を務めたデヴィッド・イェーツがメガホンをとる。
『Pain Hustlers（原題）』は、高校を中退したライザ・ドレイクが、自分と娘のためにより良い生活を築こうと医薬品の新興企業に就職したものの、犯罪陰謀に巻き込まれてしまう様子を描くという。脚本は、『アメリカン・ハッスル』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と比較されている。
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ネットフリックスは、『Pain Hustlers（原題）』のグローバル権を含む5,000万ドルの契約を締結。カンヌ映画祭ではThe VeteransとCAA Media Financeによって紹介され、8月に製作開始予定と伝えられている。
エミリーといえば、クリストファー・ノーラン監督の次回作『Oppenheimer（原題）』への出演も決定しており、これまでも『クワイエット・プレイス』シリーズや『プラダを着た悪魔』『エッジ・オブ・トゥモロー』など数々の話題作で活躍を見せている。そんな彼女が主演を務めるとあって、この『Pain Hustlers（原題）』への期待も高まっている。本作は今後数ヶ月で、製作が開始されることから、他に誰がキャストに加わるのかにも注目が集まりそうだ。
