トム・クルーズが、休みなく映画に出続ける理由を明かしている。
5月27日（金）より全国公開される映画『トップガン マーヴェリック』。主演をつとめたトム・クルーズは、この映画のPRをかねて応じたBella magazineのインタビューにて、休養を取らない理由を語った。
インタビューにて、「今日が休みみたいなものだよ。撮影が入っていないんだから」と口にしたトムは、「いまはリラックスしているけどね。休みなんてないよ」と、毎日のようにスケジュールが入っていることを明かした。
さらにトムは、「見てみてよ。ぼくは恵まれてる。ラッキーなんだ」と語ると、「ぼくは生活のほとんどを撮影現場で過ごしたり、世界中を飛び回ってる。これが、ぼくのやりたかったことなんだ。ぼくにとって、これは仕事じゃない。夢のような生活なんだよ」と、充実した生活を送っていることを強調していた。
1981年、映画『エンドレス・ラブ』で映画デビューを果たしたトムは、その後40年にわたり、1年のうちに最低1本は映画に出続けた。そんなトムは『ミッション・インポッシブル』シリーズや『ラスト・サムライ』『レインマン』など、多くの世界的ヒット作をこの世に送り出している。
そしてこのたび公開される『トップガン マーヴェリック』は、1986年に公開された映画『トップガン』の待望の続編となる。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、撮影は2年におよんだが、同時期に『ミッション・インポッシブル』シリーズの続編2作も撮影が進行していたそうで、トムの「超人」ぶりがうかがえる。
そんなトムは5月23日（月）、最新作のプロモーションをかねて約4年ぶりに来日し話題となった。
