ネットフリックスで配信中の人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」にマックス役で出演している女優セイディー・シンク(20)が、米歌手テイラー・スウィフトの“監督”としての手腕を絶賛した。
セイディーは5月23日(現地時間)、人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー(原題:The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)」に登場。番組では、テイラー自ら監督・脚本を手がけた「All Too Well」のショートフィルムが話題にあがった。
【動画】テイラーについて語るセイディー(該当シーンは1:30秒頃~)
テイラーは昨年11月、再録版シリーズ第2弾となる「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリース。同作には、名曲「All Too Well」の10分バージョンも収録され、セイディーは「All Too Well」を基にした15分ほどのショートフィルムに俳優のディラン・オブライエンと共に出演。同映像は、6,500万再生を超える大ヒットとなった。
【動画】Taylor Swift – All Too Well: The Short Film
このショート・フィルムについてホストのジミーが「テイラーは、きみが主演しないんだったら、フィルムを作らなかったと言っていたよ。彼女はきみに本当にこの映画に主演してほしかったんだ」と話すと、セイディーは、「ノー!私の存在を彼女が知っていたなんて、知らなかったわ!」と喜びを炸裂。もし木の役で出演してほしいと頼まれたとしてもすぐさまイエスと答えていただろうとも述べた。
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また、ジミーからテイラーと一緒に仕事をした感想を尋ねられたセイディーは「すばらしかった」と即答。「明らかに彼女は何でもできるから、(監督業も)信じられないぐらい上手だったわ」と、テイラーの才能を絶賛した。
その後、セイディーはテイラーと初めてあったときの写真を公開。「とっても動揺していたの」「だって、私の眼は半分ぐらい閉じていて、酔った子供みたいに見えるんだもの」と恥ずかしそうに話したのであった。