大物映画監督スティーヴン・スピルバーグの娘サーシャが、レストラン経営者キース・マクナリーの息子ハリー・マクナリーと結婚したことが明らかになった。Daily Mailが報じている。
バジー・リーの名前でシンガー兼女優として活動するサーシャと、ハリー・マクナリーは、先日結婚式をあげた。
結婚式はユダヤ教の伝統にのっとって執り行われ、式の最後に新郎のハリーがグラスを踏みつけて粉々にすると、周囲からは「おめでとう」を意味するヘブライ語「Mazel tov!」の声があがったという。
式では共に白の衣装に身を包んだ新郎新婦。ユダヤ教の挙式で定番の「ホーラ(チェアダンス)」では、参加者からイスごと抱え上げられた2人が、バランスを取りながら大笑いする様子が動画におさめられている。また式の後半、2人はウェディングの定番曲でもあるシェリル・リンの「Got to be Real」に合わせてステップを踏んでいる。
ハリーとサーシャの婚約が発表されたのは今年1月のこと。ハリーの父キース・マクナリーが2人のツーショットを自身のインスタグラムに投稿し、「大みそか、ハリー(・マクナリー)がサーシャ(・スピルバーグ)にプロポーズしたんだ。すると彼女は『イエス』って返事したんだよ!」とキャプションを添えている。
サーシャは過去のインタビューにて、ハリーと出会ったのがコロナ禍で、失恋の直後であったことを明かしている。「こうして、いま交際している最愛の人と出会うことができたの」となれそめを語ったサーシャは、「コロナ禍で誰かのことを深く知るというのは、レコードを聴き込むような感覚と同じだと思っているわ。ジャマするものが何もないの。その人以外、周りには何もないのよ」と付け加えた。
tvgrooveをフォロー!