ロックバンド「ホール」のメンバーで女優のコートニー・ラブが先日、ジョニー・デップとの過去のエピソードを振り返る動画を投稿していたが、削除している。
コートニーは動画の中で、過去に薬物を過剰摂取したとき、ジョニーが命を救ってくれたと振り返り、さらには娘にジョニーが手紙を渡すなど、彼の優しさについてのエピソードを述べていた。またその動画は、ジョニーの元妻である妻アンバー・ハードが、元夫婦の名誉毀損裁判の中で自分が有利になるように“ムーブメント”を利用していると示唆したようにも見えたことが話題となっていた。
その後、動画を削除したコートニーは、新しい投稿でジョニーやアンバーの名前は出さなかったものの、「オンラインで考えを述べたことに後悔している」と心境を明かした、「私は友人のために中立的なサポートを見せたいの」と新しい投稿で書いた。「私はいじめたいと思わないわ。私は十分にいじめられてきたからね」「オンラインで誰もしたことがないようないじめに耐えている人に対して、これ以上いじめをじめを助長するようなことはしたくない」とも述べており、裁判中にネット上で激しく批判されたアンバーのことを示唆しているようにも見える。
この投稿をInstagramで見る
現在、ジョニーは元妻アンバー・ハードを相手取って裁判を起こしている。2018年にアンバーは、ワシントンポスト誌に寄稿した記事で、ジョニーの名前を出してはいないが、自身を家庭内虐待の被害者だと表現していた。このことにより、ジョニーのキャリアに「破壊的な」影響を及ぼしたとして、ジョニーは名誉毀損で訴えている。今回の裁判は連日、ライブ中継されており、全世界の注目を集めている。
tvgrooveをフォロー！
この投稿をInstagramで見る
