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オリヴィア・ロドリゴ、テキサスの小学校で起きた銃乱射事件に心痛… コンサート中により厳しい銃規制を呼びかける

オリヴィア・ロドリゴ Photo: Paul R Giunta/Invision/AP/Shutterstock MUSIC/ARTISTS
オリヴィア・ロドリゴ Photo: Paul R Giunta/Invision/AP/Shutterstock

アメリカの新星歌手オリヴィア・ロドリゴ(19)が、先日行ったコンサート中に、米テキサス州の小学校で起こった銃乱射事件について触れる一幕があった。

事件は、5月24日の昼ごろ、米テキサス州南西部にあるユバルディのロブ小学校で発生。少なくとも児童19名と教員2名が殺害され、犯人であるサルバドール・ラモス(18)は現場に駆けつけた警察により射殺された。

事件の同日、ロサンゼルスにあるザ・グリーク・シアターで公演を行ったオリヴィアは、コンサート中「今日テキサスで起こった銃乱射事件にとてもショックを受けています」と発言。犠牲者を追悼するとともに、来場者に対し“より厳しい銃規制をするべき”と、訴えたという。

「私たちが学び、成長するための場所で、自分たちの安全や命を心配する必要はありません。(この事件は)私たちが住んでいる(場所で起こった)現実なのだと、とても心を痛めています。そしてアメリカではいま、より厳しい銃規制法が必要です」

この銃乱射事件に言及したのはオリヴィアだけではない。アリアナ・グランデやテイラー・スウィフト、クリス・エヴァンスといった著名人からも悲しみや怒りの声や、このような痛ましい事件が二度と起こらないよう「銃規制をするべき」との声が相次いでいる。


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