YouTube総再生回数145億回を誇り、ダンス・ミュージック界の重鎮でありながらスーパー・ポップス・プロデューサーとしても圧倒的人気を誇るカルヴィン・ハリスが、ニュー・シングル「ポーション feat. デュア・リパ&ヤング・サグ」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開した。
カルヴィン・ハリス「ポーション feat. デュア・リパ&ヤング・サグ」
同曲は、今夏発売予定の約5年振りニュー・アルバム『ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.2』からの第一弾先行シングル。2017年にリリースされたアルバム『ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.1』は、アリアナ・グランデ、ファレル・ウィリアムズ、ケイティ・ペリー、トラヴィス・スコットなど総勢20組以上の豪華アーティストが参加しており、ファンク、R&B、AORなどを取り入れたサウンドが全世界で高い評価を獲得。日本含む全世界47カ国iTunesチャート1位、日本でもオリコン週間洋楽総合アルバム・チャート1位、を記録し、大名盤として語り継がれている作品だ。長い間『Vol.2』の発売が待たれていた中、いよいよ今夏、約5年越しのシリーズ第二弾が発売される。
「ポーション」は、カッティング・ギターとグルーヴ感溢れるベースライン、そしてデュアのセクシーな歌声が見事にブレンドされた、ミッドテンポのファンク・チューン。トロピカルかつセクシーなセットで、デュア・リパが妖艶なダンスを披露するMVも同時に公開。カルヴィンの『ファンク・ウェーヴ~』の世界観が引き継がれつつ、更にアップデートされたサウンドとビジュアルで、早くも今夏を代表するサマー・ソングとなりそうだ。
カルヴィン・ハリスとデュア・リパがコラボするのは、2018年リリース曲「ワン・キス」以来2度目。「ワン・キス」は全世界のチャートを席巻し、2018年にUKで最も売れたシングルという快挙を成し遂げた。
いよいよ世界が待ち詫びた『ファンク・ウェーヴ・バウンシズVol. 2』へ向けて本格始動したカルヴィン。今後の動向から目が離せない。
リリース情報
Calvin Harris | カルヴィン・ハリス
「Potion feat. Dua Lipa & Young Thug | ポーション feat. デュア・リパ&ヤング・サグ」
配信中(2022年5月27日)
プロフィール
・スコットランド出身、2007年にデビュー
・米経済誌『フォーブス』誌による<世界で最も稼ぐDJ>ランキングで2013年から2018年まで6年連続1位
・2012年発表のアルバム『エイティーン・マンス』から「ウィー・ファウンド・ラヴ feat.リアーナ」を始め計8曲のシングルが全英トップ5入りを果たし、マイケル・ジャクソンの7曲を超える新記録を樹立
・2014年発表のアルバム『エモーション』は日本を含む世界55カ国のiTunesで1位、2015年にはシングル「ハウ・ディープ・イズ・ユア・ラヴ」が世界75カ国のiTunesでトップ5入り
・シングル「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォーfeat.リアーナ」はMV再生回数19億回超え、同チャート自身最高記録となる全米シングル・チャート3位を記録する特大ヒットに
・2017年6月にリリースした最新アルバム『ファンク・ウェーヴ・バウンシズ Vol.1』はアメリカ、UK、日本を含む全世界47ヵ国のiTunesチャートで1位を記録。日本ではオリコン週間洋楽総合アルバム・ランキングで2週連続1位を記録(7/17付&7/24付)
・同年<サマーソニック2017>に、単独のDJとして同フェス史上初となるヘッドライナーとして出演
・2018年4月、デュア・リパとのコラボ曲「ワン・キス」で全英チャート8週連続1位を記録し、同チャートにおいてキャリア史上最多週1位記録シングルに
・同年8月、サム・スミスとのコラボ曲「プロミセズ」で全英チャート6週1位を記録。自身にとって通算10曲目、2010年以降では8曲目の全英シングル・チャート1位獲得曲となり、これにより<2010年代最多楽曲全英シングル・チャート1位を獲得したアーティスト>という記録を更新
・2019年の<BRIT AWARDS>で<ブリティッシュ・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー><ブリティッシュ・シングル・オブ・ザ・イヤー>の2部門で受賞
・2020年1月、新プロジェクト<Love Regenerator>を始動
・2020年8月、ザ・ウィークエンドとのコラボ曲「オーヴァー・ナウ」をリリース
関連サイト
●カルヴィン・ハリス ソニー・ミュージック オフィシャルサイト www.sonymusic.co.jp/calvinharris
●カルヴィン・ハリス 海外オフィシャルサイト www.calvinharris.com