NEWS

マイルズ・テラー、『トップガン マーヴェリック』で「死ぬ」と思ったシーンを告白「死ぬかと思った瞬間は地面に向かってまっすぐ・・・」

マイルズ・テラー/『トップガン マーヴェリック』 NEWS
マイルズ・テラー/『トップガン マーヴェリック』

スカイアクションムービー最新作『トップガン マーヴェリック』に出演しているマイルズ・テラーが、本作撮影で「死ぬ」と思ったシーンを告白している。

『トップガン』劇場公開から30年以上を経て、いよいよ公開となった続編『トップガン マーヴェリック』。1作目では23歳だったトム・クルーズ。彼がスーパースターの地位に押し上げるのに大きな役割を果たしたといっても過言ではない作品の続編とあって、公開前から多くの期待が寄せられていた。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Top Gun(@topgunmovie)がシェアした投稿

現在公開中の『トップガン マーヴェリック』は大ヒット中で、トムの出演作としては史上最大のオープニング週末興行収入を記録している。

そんな本作で、マイルズ・テラーが演じるブラッドリー・”ルースター”・ブラッドショー、中心的な役割を果たしている。マイルズは、本作出演にあたって、トレーニングを受けた。トムが特別に考案したトレーニング・スケジュールはとても過酷なものだったようで、マイルズは最近LADbibleの取材に応じ、一時は死ぬかもしれないと思ったこともあったと告白した。

「確かに死ぬかと思った瞬間があった。地面に向かってまっすぐ進むシークエンスがあったんだけど、いわゆる最大Gの懸垂をするんだ。パイロットは本当に大変だよね。いつも訓練していることではあるけど、こんな操作をしたのは初めてだったから、完全に演技が止まってしまったんだ。地面を見て、これは自分にとっていい結果にならないと思った」とマイルズは振り返った。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Top Gun(@topgunmovie)がシェアした投稿

Gは重力加速度のことで、1Gは自分の体重で、撮影では自分の体重の7倍の7Gに耐えなければいけなかったという。この過酷トレーニングに関しては、先日の来日記者会見でも話題となっており、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは「最初の『トップガン』では、俳優たちは(そのGに耐えられず)吐くか失神するかで、フッテージ映像を使えたのはトムだけだったのです(笑)」と、トムの驚異的な身体能力に関するエピソードを明かしていた。

tvgrooveをフォロー!