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『スター・ウォーズ』スピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」、じつは主演のユアン・マクレガーとゆかりのある人物がカメオ出演していた! ユーモアたっぷりのセリフに、ファンも大盛り上がり[※ネタバレあり]

「オビ=ワン・ケノービ」 FILMS/TV SERIES
「オビ=ワン・ケノービ」

※この記事はドラマ「オビ=ワン・ケノービ」のネタバレを含みます。

『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」に、主演俳優の実の娘がカメオ出演していたことがわかった。

5月27日(金)にディズニー・プラスで配信がスタートした人気SF映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。

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第2話では誘拐されたレイア姫を救出するため、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワンが再びライトセーバーを手にし、惑星ダイユーへと旅立つ。

惑星ダイユーは、ネオンが街をてらし、ケンカやギャングがあふれる裏社会の空気がただよう星。「だれもが身分を隠す場所」と呼ばれるこの星で、不安を抱えるオビ=ワンに声をかけたのが、「スパイス(スパイスから作られた麻薬)」を密売するピンク色の髪が目立つ女性、テサ・グリッグだった。じつはこのテサ・グリッグ、オビ=ワンを演じる俳優ユアン・マクレガーの次女で、歌手としても活動するエスター・ローズ・マクレガーだったのだ。

第2話の中でエスター・ローズ・マクレガー演じるテサ・グリッグは、オビ=ワンに「スパイスいらない?」と声をかける。オビ=ワンはこれには答えず、「何か情報はないか?娘をさがしているんだ。娘がさらわれて、この星にいるはずなんだよ」とたずねると、テサはもう二度と娘には会うことはないだろうとしたうえで、「誰もこの星を離れることはないわ。私もかつては、誰かの娘だったのよ」と意味深な一言を残すのだった。

その後、テサはスパイスの無料サンプルをいくつかオビ=ワンに手渡し、オビ=ワンはあらたな手がかりを探すべくその場を離れた。

このように、実の親子の間で「娘を探している」、「私もかつては誰かの娘だった」というやり取りが繰り広げられるのは、ユーモアにあふれた演出だと言えるだろう。

テサが再び登場する可能性はかなり低いが、1話と2話は現時点で高評価を得ている。今後の展開にも注目だ。

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