※この記事には「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4に関するネタバレがあります。
5月27日(金)より、ついに配信が開始された、ネットフリックス(Netflix)の人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4のVol.1。同サービスの週末再生記録を更新するなど、今シーズンも絶好調の成績を収めている同シリーズだが、シーズン4から仲間入りした俳優のジェイミー・キャンベル・バウアー(33)はファンに対し謝罪したいと考えているようだ。
【動画】「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4 予告編
シーズン4にジェイミーがピーター・バラード役でレギュラー出演することが発表された際、キャラクターの説明欄には、「精神科病院で規律正しく職務に取り組む思いやりのある男性。日々目撃する残忍な行為にピーターはとうとう声をあげるのか?」と記されていた。
しかし、シーズン4の第7話「ホーキンス研究所の虐殺」では、本名はヘンリー・クリールであり、その並外れた超能力で母や妹を殺害していたことが発覚。その後、ブレンナー博士の研究施設に入れられたヘンリーことピーターは、そのパワーを抑制する装置を首に埋め込まれ、施設のスタッフとして働くことを強いられた。
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一方、失われたパワーを取り戻すため研究施設に戻ったイレブン(演:ミリー・ボビー・ブラウン)は過去を追体験することでピーターと徐々に親しくなっていく。終盤には、ピーターの首に埋め込まれた装置をパワーを使って外すのだが、彼はそこで自身が「001(ワン)」であることを告白。その後、彼の怒りは突如暴走し、なんと、施設にいたスタッフほぼ全員を殺してしまうのだ。味方だと思っていたピーターこと「ワン」の裏切りを知ったイレブンは彼と対峙。激闘の末、見事、ワンに打ち勝つのだが、意図せず裏側の世界のゲートが開き、彼を閉じ込めてしまうのであった。
こうして、長い時間をかけて宿敵「ヴェクナ」となったワン。一方で、ヴェクナを演じた俳優のジェイミー・キャンベル・バウアーは自分の役柄を秘密にしていたことを申し訳なく感じているという。
※右が未知の生物ヴェクナ
better get running up that hill girl pic.twitter.com/E9FXWJsQz6
— Stranger Things (@Stranger_Things) May 28, 2022
米Entertainment Weekly誌によると、ジェイミーは自分が挑戦している役柄について何も知らない“ブラインド・オーディション”というものを受けたのだとか。ジェイミーいわく、彼に与えられたのは、一般的に“サイド”と呼ばれるたった2つのシーンだけだったそうだ。
「何も知らなかったんだ。元々、彼らは2つのシーンを送ってきた。ひとつは『真実の行方』(1996)で、もうひとつは『ヘル・レイザー』(1987)だった。それから(もう一度)呼び戻すために、彼らは番組のいくつかのダミーのシーンを送ってきたんだ。その段階でキャラクターについて、ちょっとだけ情報があったんだけど、たくさんではなかった」
そのダミーのシーンのひとつが、第一話でヴェクナによって無残にも殺害されるクリッシーのシーンだったという。オーディション後は、ヴェクナを演じる準備に没頭したというジェイミー。7月1日(金)より配信されるVol.2では、主要キャラクターたちにどのような脅威をもたらすのか。彼の演技に注目したい。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~3はネットフリックスにて独占配信中。シーズン4のVol.1は5月27日(金)より、Vol.2は7月1日(金)より独占配信スタート。
配信概要
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
シーズン1~3:独占配信中!
シーズン4 Vol.1:5月27日(金)、Vol.2:7月1日(金)独占配信スタート
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