ここ最近注目を集めている、ジョニー・デップとアンバー・ハードの法廷論争。そんな中、ジョニー・デップの弁護士、カミーユ・ベスケスをタトゥーにして入れたTikTokユーザーが注目を集め、さらにはネット上で賛否両論の声が上がっている。
カナダ出身のシンガーソングライター、Jazzmyn Wollfeは先週、自身のアカウントにタトゥーの動画を初めて投稿。その後、100万回以上の再生回数を記録した。10秒間の動画には、彼女がデザインを準備している様子が映し出されており、左膝には「異議あり」の文字とともに、法廷にいるカミーユのタトゥーが施されている。
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6週間にわたる裁判の間、カミーユは、アンバー・ハードへの反対尋問を行い、ソーシャルメディアで注目を集めた。さらにジョニーとは交際報道まで浮上。しかし、ジョニーの代理人は後に、恋愛関係を否定している。
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Jazzmyn WollfeはInsiderに対し、彼女がアンバーに反対尋問するのを見て、カミーユのタトゥーを入れることを決断したのだという。「彼女がずっと自信を保っていたことに感動し、驚きました」と感激したといい、このタトゥーの施術は1時間ほどかかったようだ。
この動画はバズったものの、肯定的な反応と否定的な反応の両方を引き寄せている。これにJazzmyn Wollfeは、「批判する人たちはタトゥーで判断してくる」とコメントし、ネットの反発は「めちゃくちゃだ」とも続けている。
彼女は、カミーユ弁護士を賞賛する理由について「このような不公平な状況に正義をもたらそうと擁護する人を見て、私は素晴らしいと思いました」と語り、「カミーユの行動はとてもパワフルだった。彼女を見ていて、その時感じたことを記念に残したいと思ったんです」とタトゥーを入れた経緯について述べている。「私はただ、強さの象徴にしたかったのです」とインスピレーションになったと明かした。