ジョニー・デップのエージェントが、製作が白紙となった『パイレーツ・オブ・カリビアン6』でいくら稼ぐことになっていたのか、また、最近のいくつかの作品でいくらもらっていたのかを明かし話題となっている。
ジョニー・デップの、元妻アンバー・ハードに対する名誉毀損裁判で、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーでジョニーの代理人を務めた後、レンジ・メディア・パートナーズへ移籍した代理人のジャック・ウィガムが、ジョニーの出演作のギャラについて明かした。
証言台でジャック・ウィガムが明かしたジョニーの近年の出演作のギャラと、『パイレーツ・オブ・カリビアン6』で支払われるはずだった金額は以下の通り。
映画『オリエント急行殺人事件』(2017年)
ジョニーのギャラ:1,000万ドル(約13億円)
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年)
ジョニーのギャラ:1350万ドル(約17.5億円)
映画『シティ・オブ・ライズ』(2018年)
ジョニーのギャラ:800万ドル(約10億円)
映画『ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏』(2019年)
ジョニーのギャラ:100万ドル(約1.3億円)
映画『ミナマタ』(2020年)
ジョニーのギャラ:300万ドル(約3.9億円)
しかし彼のエージェントは、ジョニーがこのプロジェクトに協力するために給料をカットしなければならなかったと指摘した。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン6(仮題)』
この映画が作られていたら、ジョニーの給料は2250万ドル(約29億円)になっていただろうと代理人はコメント。アンバー・ハードのDVに関する論説が寄稿された後、ディズニーがジョニーの起用をやめ、この映画は作られなかった。
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