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「セックス・アンド・ザ・シティ」サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラルとの“不仲説”について初めて赤裸々に語る! 「とても苦痛だった」 サラが世間に訴えたいこととは・・

サラ・ジェシカ・パーカーと、キム・キャトラル NEWS
サラ・ジェシカ・パーカーと、キム・キャトラル

人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で知られる女優のサラ・ジェシカ・パーカーが、元共演者で不仲がウワサされるキム・キャトラルとの関係について赤裸々に語り話題となっている。

1998年から全6シーズンが放送され、放送後も2本の映画が公開された人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」。

オリジナル版では、キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダという4人の女性たちが恋に仕事に奮闘する姿を描いているが、現在U-NEXTで配信中の続編「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」ではサマンサ役のキム・キャトラルが不参加に。

キムは過去に、共演した他の3人と仲がよくなかったことを暴露しており、今回の不参加も確執が原因ではないかとウワサされている。

そして今回、キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーが、彼女とキム・キャトラルとの間に起こったことについて、初めてじっくりと語っている。

The Hollywood Reporter(THR)のインタビューに応じたサラは、2017年、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』の3作目の4人の女優たちの出演交渉の時、キムが出演を拒否したことで関係が悪化していったという。

2017年、ワーナー・ブラザースとの交渉の際、スタジオが厳しいと判断したキムの要求があったという。THRによると、キムは自分がやりたかった「SATC」とは無関係のプロジェクトをスタジオに許可してほしかったようだ。

「キム抜きで映画をやるのはイヤだったから、その映画(3作目)はやらなかったの。私たち(彼女と共演のクリスティン・デイヴィスとシンシア・ニクソン)はガッカリしたかって?でも、そういうこともあるのよ」とサラは語った。

「キムがこの番組についてどう思っているのか、公の場での会話がたくさんあった」振り返ったサラは、キャストの“経験”を反映していないため、「とても苦痛だった」とも付け加えている。

さらに、「私は、撮影現場のみんなに対して常に誠実であること、人々の面倒を見ること、自分の雇用者と番組のプロデューサーとして責任を感じている人々の両方に対して責任を持つことに、何年もかけて一生懸命働いてきたわ。こんな風に言ってくれる人は他にはいない」と、キムが公に「SATC」やキャストたちをバッシングしていることを遠回しに批判した。

また、「SATC」の続編ドラマ「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」は、もうキムに出演交渉はしなかったという。

「私たちはキムに続編ドラマへの参加を依頼しなかった。なぜなら、彼女はそれが追求したいことではないと明言していたから。またそれはもう私たちにとって心地よいものではなかったので、依頼しようとも思わなかった。それは、彼女を『非難』しているのではなく、彼女のことを『学習』しているの」

また、続編ドラマのショーランナーであるパトリック・キングは、サマンサなし、キムなしでも物語を続けることをうまくやってのけたと明かしたサラ。

最後にサラは「この機会を与えてくれたから、ひとつだけ言いたいの。人々がこの(自身とキムにおける不仲の)『キャットファイト』について話し続けるのはとても苦痛なの。ケンカ、ケンカって…。私はこれまで一緒に仕事をした人について、ケンカをするような言葉を口にしたことは一度もない。ケンカはしていないの。私や私のために誰かが公然と争ったり、つばぜり合いをしたり、会話や申し立てをしたことはない。私はそんなことはしない。それは私が望む方法ではないから。だから、これを『キャットファイト』とか『口論』とか言うのはやめてほしい。ずっと一人の人間が話しているのだから」と世間の人々に訴えかけた。

ここで少し裏話を。2017年、キムは共演者と友達になることはなく、撮影現場での人間関係は “毒々しい “と感じていると明かしていた。また、彼らとは3作目をやらないとも明かしていた。それから数カ月後の2018年初め、キムの兄が突然亡くなり、サラ・ジェシカはキムのインスタグラムの投稿にコメントを書き、哀悼の意を表し、一見、壊れた二人の関係を修復したかのように見えた。その後、キムは突然、家族の悲劇を「悪用」したとしてSJPに怒りをぶつけた。

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キム・キャトラル
キム・キャトラル
サラ・ジェシカ・パーカーと、キム・キャトラル
サラ・ジェシカ・パーカー、クリスティン・デイヴィス、キム・キャトラル、シンシア・ニクソン
フルスピードで恋に仕事に驀進していた初期成人期(18〜40歳)を描く「SATC」とは異なり、続編では人生のギアチェンジを迫られるX世代のミランダ(シンシア・ニクソン)、キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)。
「セックス・アンド・ザ・シティ」
キム・キャトラル
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