映画『ウエスト・サイド・ストーリー』で知られる女優のレイチェル・ゼグラーが、『ハンガー・ゲーム』の前日譚映画の主役に決定した。
少し前から、レイチェル・ゼグラーが、今後公開が予定されている、人気映画『ハンガー・ゲーム』の前日譚映画『The Ballad of Songbirds and Snakes(原題)』で、主役の1人に起用されたとウワサされるようになり、レイチェル自身もその役名の名前ルーシー・グレイ・ベアードを遠回しに伝えるツイートを投稿し、ウワサは本当だろうと言われていた。
そして今回、このウワサは本当で、レイチェルが正式に『The Ballad of Songbirds and Snakes』で主演を務めることが発表された。
これを受けレイチェルは「大きなよろこびにあふれています。私は映画が大好き。作品を作れることができるのが信じられない。人生に感謝しています。私と共に歩んでくれてありがとう。またお会いしましょう」とツイートし、映画にちなんで鳥やヘビの絵文字を添えた。
so much joy. i love movies. i cannot believe i get to make them. i am so thankful that this is my life. thanks for being on this ride with me. see ya later. 💓🕊💛🐍💙
— rachel zegler (she/her/hers) (@rachelzegler) May 31, 2022
ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループの社長ネイサン・カハネは「スザンヌ(原作者)の本を読むと、ルーシー・グレイの感情的な知性、身体の敏捷性、そして激しくパワフルで決然とした歌声が光っています。レイチェルはそれらのスキルをすべて体現しており、私たちのルーシー・グレイに最適です」と、声明でコメントしている。
またも大作映画の主役を務めることとなったレイチェル。今後もレイチェルの活躍から目が離せない。