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ジョニー・デップ、動物保護施設にサプライズ訪問!アナグマを抱きかかえ野生動物に対するレスキューの活動を見学[写真あり]

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ジョニー・デップは、元妻アンバー・ハードに対する名誉毀損裁判で勝訴する直前に、ケント州にある動物保護施設にサプライズ訪問していた。

ジョニーは、ミュージシャンのジェフ・ベックとロイヤル・アルバート・ホールでツアーを行っており、ジェフがこの保護団体の支援者であることから、一緒にセンターを訪れることにしたという。ジョニーは、野生動物に対するレスキューの活動を見学。さらには、フレディという名の孤児のアナグマを抱きかかえたという。

動物保護施設「Folly Wildlife Rescue」はジョニーの写真をFacebookに共有し、「私たちのスタッフとボランティアにとって、なんてすばらしい午後だったのだろう。彼が病院のケアと獣医のユニットを見学した」とつづった。

ジョニーといえば、アンバーに対して名誉毀損の裁判を起こし、4月からスタートした裁判は連日ライブ中継されていた。この裁判のきっかけは2018年12月、アンバー・ハードがワシントン・ポストにDV被害を訴える記事を寄せたことだった。翌年、ジョニーは「まるで自分が加害者であるような書き方になっている」とし、公人としてのイメージに傷がついたと主張したことだ。

そして先日、7人からなる陪審は、13時間以上にもおよぶ審議をしたのち、アンバーが2018年に寄稿した記事は“悪意を持ってジョニーの名誉を毀損する目的があった”とし、アンバーに対し1000万ドル(約13億円)の損害賠償支払いを命じた。ジョニーの勝訴となった。

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