リアム・ペインが、ゼイン・マリクへの発言を謝罪している。
リアム・ペインとゼイン・マリクといえば、現在活動休止中の人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションの元メンバー同士。現在はそれぞれソロシンガーとして活躍している。
そんなリアムが先日、ローガン・ポールのポッドキャスト番組「Impulsive」に登場し、ゼインに関する疑惑に言及した。
ゼインといえば、昨年交際していたモデルのジジ・ハディットと破局した際に、ジジの母親に暴力を振るったという疑惑や、ローガン・ポールの弟ジャイク・ポールとの間に確執があるというウワサがささやかれていた。
そしてリアムはポッドキャスト番組の中で、これらの疑惑に反論する姿勢を見せなかったのだ。
このリアムの態度について記事にしたタブロイド紙は、「私がゼインを嫌う多くの理由」との見出しをつけ、不仲を強調するような形に仕上げた。
リアムは6月2日(水)、ツイッターに謝罪文を発表。中にはタブロイド紙の見出しに対抗するかのように、「ぼくはいつも、いつもゼインの味方である」という表現が含まれている。
ツイッターにて、「ふだんはこんなことについてコメントしないんだけど、自分の家族のこととなると流すわけにはいかない」と切り出したリアムは、「彼ら(タブロイド紙)は、ゼインの疑惑に対するぼくの反応を記事にした。たしかにぼくは、あの番組の中で自分の態度をはっきりさせていなかったかもしれない。生きていると、賛成できないことというのはつねに存在する。でもぼくはいつも、いつも彼の味方だ。それが家族というもの。ゼインはぼくにとって兄弟なんだ。ぼくはいつも、彼の味方でいる」とゼイン側に立つ姿勢を強調した。
I was saying that there will always be things we disagree on but that I will always, always be on his side. That’s family. Zayn is my brother and I will stand by him forever.
— Liam (@LiamPayne) June 2, 2022