6月1日(水)、ジョニー・デップの主張が認められる形で決着した、元妻アンバー・ハードを相手取った名誉毀損裁判。アンバーはジョニーへ損害賠償1035万ドル(約13億4000万円)の支払い命令が出されている。そんなジョニーとアンバー、現在はどのような心境なのだろうか。
関係者がEntertainment Tonightに話したところによると、ジョニーは「評決が下ってから、かなり気分が良くポジティブ。ものごとが上向きに進んでいると感じていて、さらに自分の汚名が晴れたと最高の気分です。私生活でも仕事の面でも将来を楽しみにしていて、もう自分のキャリアを取り戻したと感じています」と、かなり好調な様子。仕事の心配も落ち着いたようだ。
一方でアンバーはジョニーと“真逆”の状態にあるといい、「かなり取り乱していて、穏やかではない。目立たないように生活して、自分をいたわっている」そう。またアンバーの妹であるホイットニーが常に彼女のそばにおり、手厚いサポートをしているという。
アンバーは「悲しみ、裁判の結果に圧倒されている。かなり苦しい日々をすごしています」という。
アンバーはジョニーへ約13億4000万円の支払い命令が出されているが、アンバーの弁護士が先日TVへ出演した際、アンバーにはその金額の支払い能力は「まったくない」と明かした。さらに弁護士は、アンバーがジョニーを上訴する意向を持っているとも話している。
tvgrooveをフォロー!