人気歌手のテイラー・スウィフト(29)が、アメリカ・テネシー州のLGBTQコミュニティーに11万3000ドル(約1260万円)寄付したことがわかった。E!Newsなどが伝えている。
これまでもテイラー・スウィフトはチャリティーに積極的で、性的暴行の被害者を支援するチャリティ団体に巨額の寄付、ハリケーン「ハービー」の被災者支援のため、多額の寄付、事故に遭った一家に寄付、ツアーのバックダンサーの病気の甥っ子に寄付と、様々な分野で寄付をしてきている。またテイラーは過去は米NPO団体「DoSomething.org」で、「最もチャリティに貢献した有名人」を受賞している。
そんなテイラーが、アメリカ・テネシー州のLGBTQコミュニティー「Tennessee Equality Project (TEP)」になんと11万3000ドル(約1260万円)寄付したという。
同コミュニティーのディレクターであるクリス・サンダースは、テイラーからもらった直筆の手紙をフェイスブックで公開した。
手紙の中でテイラーは「2019年4月8日、クリスさんへ。私はあなたの行っている活動にとても感銘を受け、この手紙を書いています。具体的に言うと、最近のテネシー州の信仰指導者たちが、州議会のアンチLGBTQ『スレート・オブ・ヘイト』に立ち向かっていることです。彼らに私の感謝を伝え、そして指導者たちの活動をサポートするためにどうかこの寄付を受け入れてください」と書きつづっている。
Taylor Swift donates $113k to the Tennessee Equality Project, leaving a heartfelt letter of thanks to the leaders of the organization. 🏳️🌈 https://t.co/mv8P9vxn9w pic.twitter.com/oLQJsuE6SJ
— FOTP | Pop News & Forums (@FOTPNews) April 9, 2019
以前からLGBTQコミュニティーのために声をあげてきているテイラー。去年の10月にもテイラーは中間総選挙に向け、LGBTQをサポートしないマーシャ・ブラックバーンのやり方をバッシングしていた。
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