チャン・ナラが結婚することを発表したが、これに対し事務所が異例の対応をとり話題となっている。
アルバム「Sweet Dream」やドラマ「明朗少女成功記」「皇后の品格」などで知られる、韓国人歌手であり女優のチャン・ナラ(41)。2002年に大ブレイクを果たした彼女が、この度一般人男性との結婚を発表した。
6月3日(金)、ナラは公式サイトを更新。ファンに向けて「私的なことで恐縮ですが、皆さんにご報告したいことがあります。このたび、結婚することとなりました。お相手の方は映像関係の会社につとめる6歳年下の男性で、これまで2年間交際してきました。今後は人生のパートナーとなります」と報告したナラは、「私は彼のうつくしい笑顔、やさしさ、素直な心、そして何より誠意にあふれ、全力で仕事に取り組む姿勢にひかれました。このような方と人生を共に過ごせることは、この上ない幸せです。このよろこびを、私にとってとても大切な皆さんと共有したかったのです」とつづった。
そんな幸せいっぱいの発表をした一方で、ナラはコメントの中に、ある「懸念事項」を記入していた。
それは、「一般人である婚約者の仕事への影響を考慮し、結婚に関する詳細についてはこれ以上コメントしない」というものだった。
なお、ナラの所属事務所も彼女の発表を受け声明を発表。ファンの日頃のサポートに感謝したうえで「結婚は彼女にとって、人生における一大イベントではあるものの、一般人である婚約者の方に関する憶測や個人情報の拡散は控えていただきたい」とし、「万が一、彼自身や彼の家族に対して攻撃的であるととらえられる内容が確認された場合、事務所として相応の処置をとる」と異例の対応をとっている。
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