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ジョニー・デップの美人弁護士カミーユ・バスケス、勝訴で超売れっ子に! オファー殺到 & さらには芸能界デビューの可能性も…?

ジョニー・デップと、カミーユ・バスケス Photo: Shaw Thew/AP/Shutterstock NEWS
ジョニー・デップと、カミーユ・バスケス Photo: Shaw Thew/AP/Shutterstock

ジョニー・デップに勝利をもたらした敏腕女性弁護士が、多くの法律事務所だけでなくハリウッドからも熱烈なオファーを受けているようだ。

6月1日(水)に結末を迎えた、俳優ジョニー・デップによる元妻で女優のアンバー・ハードを相手取った名誉毀損裁判。バージニア州の裁判所は、アンバー・ハードがワシントン・ポスト紙に寄せた論説の内容が、ジョニーへの名誉毀損にあたることを認め、彼女に対し1035万ドル(約13億7000万円)の賠償金支払いを命じた。

この裁判で大活躍を見せたのが、ジョニー側弁護人のカミーユ・バスケスだ。反対尋問では、アンバーの証言の穴をこまかく追及。彼女の証言への信頼性を打ち砕き、見事ジョニーを勝利へとみちびいた。

そんなカミーユ・バスケスには現在、あらゆる業界からのオファーが絶えないという。

ある情報筋はThe Postに対し、「タレント事務所は、彼女をユニコーンのような存在だと認識している。かしこくて経験豊富、冷静沈着でありながら、法廷でのパフォーマンスには大きなインパクトがあった。彼女ほど、知名度を向上させた人物はまれだろう。どこも注目しているよ」と語ると、「それに彼女は有色人種だ。その点でも好感が持たれやすい」とし、カミーユの芸能界デビューの可能性を指摘した。

ジョニーの勝利確定以降、カミーユのもとにはテレビ出演のオファーが続々と届いているという。

また、彼女の能力を狙っているのは芸能界だけではない。

カミーユは現在、大手弁護士事務所「ブラウン・ラドニック」のアソシエイト弁護士(雇われ弁護士)にとどまっている。しかし専門家は、「すぐにでもパートナー弁護士(事務所の経営を行う弁護士)になれるだろう」と推測する。

ニッキー・ミナージュの代理人をつとめるジャド・バースタイン弁護士は、「パートナーになるには、弁護士としての資質だけでなく、ビジネスを引き寄せる能力も必要になる。彼女はおそらく、どこへ行ってもいい取引をすることができるだろう」と語ると、カミーユの能力に太鼓判を押した。

これについては業界関係者も、「法曹界は、カミーユを自分の会社に引き入れるべく、できるだけ高い金額を提示しようと競争が激化している状態だ」とカミーユの人気ぶりを語っている。

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