キアヌ・リーブスが、交際相手のアレクサンドラ・グラントとともにめずらしく公の場に姿を現し、話題となっている。
6月4日（土）、ロサンゼルスのゲッフェン・コンテンポラリー美術館で開催されたMOCA（ロサンゼルス現代美術館）ガラに出席した俳優のキアヌ・リーブス。レッドカーペットには、交際している造形作家のアレクサンドラ・グラントと手をつないで登場した。
この日、キアヌはネイビーのスーツでビシッときめ、アレクサンドラは真っ赤なドレスに身を包んでいた。
2人がそろってレッドカーペットに現れるのは、2019年11月にロサンゼルス・カウンティ美術館で開催された「LACMA Art + Film」ガラ以来のこと。交際自体はこの年の初めからスタートしていたとされているが、キアヌ自らが自身の恋愛事情について口にすることはなかった。2011年、キアヌ著書のイラストをアレクサンドラが手がけたことがきっかけで友人関係となった2人。カップルとなってからも、公の場に登場する機会はほとんどなく、落ち着いた交際を続けている。
なお2020年には、キアヌが『マトリックス4』の撮影を行なっていたベルリンにアレクサンドラが訪れ、2人でディナーを楽しむ様子が目撃されていた。
今回のガラには、女優のエヴァ・ロンゴリアやクリステン・リッター、クリスティーナ・ヘンドリクス、写真家のジョージ・ビアンキーニらも出席した。
「MOCA Gala 2022」はロサンゼルス現代美術館の資金集めイベント。ロサンゼルス現代美術館は現代美術の収集と展示を行う施設で、1979年、ロサンゼルスで唯一、アーティストによって設立された。
このイベントは、DJパフォーマンスやダンス、ワイン・ビールバー、デザートビュッフェなど盛りだくさんで、もちろん展示を鑑賞することもできる。
