『アクアマン』などで知られる女優のアンバー・ハードの妹、ホイットニー・ハードが、ジョニー・デップによる名誉毀損裁判でアンバーが敗訴したことを受け、姉に対する感動的なメッセージを投稿している。
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ホイットニーは、現地時間6月5日日曜日に声明を発表。アンバーがジョニーに対して証言したことをいつも誇りに思うと書いた。「私は今でもあなたの味方よ、姉さん。昨日も今日も明日も、私はあなたが自分のために立ち上がり、ここバージニアとイギリスの両方で証言し、閉められたドアの向こう側で起こったことを口にできない多くの人々の声となったこと、常に誇りに思うわ」と姉の勇気を賞賛した。
そして「陪審員の下した決断に（アンバーの証言が）反映されなかったことはとても残念だけど、私はあなたを決して諦めないし、あなたと共に立つ人もそうでしょう。いつまでもあなたの味方で…#istandwithamberheard」とハッシュタグをつけて締めくくった。
アンバーとホイットニー↓↓
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裁判の発端は、アンバーが2018年にワシントン・ポスト紙に寄稿した論説。アンバーは、自身を家庭内虐待を代表する公人として言及した。そこにジョニーの名前は書かれていなかったものの、あたかもジョニーが加害者のような内容であることから、ジョニーが名誉毀損でアンバーを訴えたのだ。
裁判は連日行われ、ライブ中継もされたことから全世界から注目を集めた。結果、ジョニーが勝訴。ジョニーは「人生を取り戻した」と語った一方で、アンバーはこの判決に「心が痛む」とコメントしていた。
