人気歌手ビヨンセのドキュメンタリー作品で、4月17日(水)からネットフリックスで独占配信される「ホームカミング(HOMECOMING)」の予告編が公開された。
ビヨンセは、去年音楽とアートのフェス「コーチェラ 2018」で黒人女性として初めてヘッドライナーを務め、黒人大学文化に捧げるパワフルなパフォーマンスを繰り広げた。「ホームカミング」では、その「コーチェラ」でのパフォーマンスと舞台裏映像が描かれているという。
そして今回、「ホームカミング」の予告編された。予告編では、ビヨンセとダンサー、マーチングバンドたちのリハーサルの様子を初公開。またビヨンセと夫ジェイ・Zの娘のブルー・アイヴィーがダンスしている姿もある。
さらに映像では、アメリカの偉大なる活動家、詩人として知られる黒人女性マヤ・アンジェロウの過去のインタビュー音声が重ねられており、映像に合わせマヤは「やりたいことは人類の代表になること。私には機会がある。人の優しさや知性や寛容を見せる機会が。私には教える機会や、愛し、笑う機会がある。それらをやり終えた時、天に召される。私は恐れも不安もなく天に召されるわ」と言い、さらにインタビュアーが「じゃあこの世界への助言は?」と聞くと、「真実を語る。まず自分に。そして子供たちに」と答えている。
マヤのこのエモーショナルな言葉はきっとビヨンセの思想と重なっているのであろう。また予告編の後半では、コーチェラでの実際のパフォーマンス映像が流れている。
ビヨンセのドキュメンタリー作品「ホームカミング」は、4月17日(水)からネットフリックスで独占配信。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!