ブリトニー・スピアーズの最新インスタグラム投稿が話題となっている。
6月7日(火)、歌手のブリトニー・スピアーズが投稿したのは、赤い長袖のクロップド丈トップスとビヨンセのブランド「Ivy Park」のショートパンツを身に付け、エド・シーランとジャスティン・ビーバーのヒット曲「I Don’t Care」に合わせて軽快なダンスを披露する動画だった。曲に合わせてクルクルとまわったり、ポニーテールにしていた髪をおろす仕草を見せるなど、2分半にわたる動画でブリトニーらしさ全開のパフォーマンスを見せている。
この投稿のキャプションにて、ブリトニーはジャスティン・ビーバーと初めて会った際の印象をつづっている。当時ジャスティンはわずか15歳。ブリトニーは彼を一目見て、「ときを超えた天才」だと感じたという。
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「ジャスティン・ビーバー(@justinbieber)、あなたが私のツアーで、控室をたずねてきたときのことを覚えているわ。あなたのうつくしいお母さんが入ってきて、『日焼けマシンってどこにあるか知ってる?』って聞いたの」と切り出したブリトニーは、「そのときあなたは15歳で、とってもかわいらしかった。あなたの音楽には感謝してる。私にも息子たちがいるから、あなたのやんちゃっぷりはよくわかるわ」とつづけた。
そして、「それでも、あなたはときを超えた天才だと感じた。いつもあなたの曲に合わせて踊っているのよ」としめくくっている。
ブリトニーは2016年、BBCのラジオ番組でもジャスティンとの初対面を振り返っている。
2人が初めて会ったのは、2011年、ブリトニーの「Femme Fatale」ツアー中のこと。当初ブリトニーは、ホテルの控室に入ってきたジャスティンとその母親を認識できなかったという。
「『あの人達だれ?』って感じだった。そしたら、アシスタントの人が『ジャスティン・ビーバーとその母親ですよ』って教えてくれたの。わたしったら、『オーマイゴッド!信じられない』って」と当時の反応を語ったブリトニーだったが、そんな気まずい雰囲気の中でも、ジャスティンは「とても親切」で「かざらない」人物だったと明かしていた。