映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどで知られる俳優のエズラ・ミラーが、18歳の少女の両親から接近禁止命令を申請されたことが報道されているが、その両親が新たにコメントを出した。さらに少女本人がSNSを通じて両親に対し反論している。
Peopleの取材に応えた少女トカタさんの両親は、エズラとトカタさんが「逃亡したままだ」とコメントしており、さらにはトカタさんがエズラに「洗脳された」と主張している。「私たちは娘の安全が心配です。この状況から抜け出してほしいと願っています。最悪のシナリオも考えており、すべてに対して心配しています」「（エズラは）彼女に興味を持ち慈悲深く利他的に見え、私たちが信頼する人々にも知られていました。だから、私たちが警戒するようなことは何もなかったんです」「私たちの娘は、洗脳されています」と述べている。
裁判官は今週初めに保護命令に署名したが、法的文書によると、エズラの現在の所在が不明であるため、裁判所はエズラを「見つけることも（命令文書を）送達することもできない」という。
そんな中、トカタさんはインスタグラムを更新。以前発表した声明は他人に書かれたという疑惑を否定しながら、「誰も私のインスタグラムアカウントをコントロールしていません」とコメント。「私自身の個人的な信念のために携帯電話を持っていません」とも話している。「被害者の話が信用されないのは、本当に心苦しいです。私は何が起こっているのかを本当に明確にするために一生懸命やりました」とコメント。トカタさんは最後に「これは私の人生です。これは私の人生であり、私の決断です。そして、両親と報道陣にはあらゆる面で失望しています。ありがとうございました」とビデオを締めくくっている。
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このビデオには、心配する声も数々投稿されており、中には「みんな、君が大丈夫であってほしいだけだよ」「サポートするからね、愛を送る」「まさに洗脳された人って感じだ」「ハイになって話してない？おかしいよ」「前はとてもクリアに話してたのに、今はクスリをやってるように見えるし、強要され、制限されているようにも見える」というコメントも見受けられた。
