『エルヴィス』で主演を務めるオースティン・バトラーが、『ボヘミアン・ラプソディ』のオスカー受賞者ラミ・マレックから受けたアドバイスを明かした。
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『エルヴィス』は、斬新な音楽スタイルとセンセーショナルなダンスで音楽界に大きなムーブメントを巻き起こした「キング・オブ・ロックンロール」ことエルヴィス・プレスリーが名声を得るまでの物語で、エルヴィスとマネージャーのトム・パーカー大佐との複雑な関係を詳細に描いている。オースティンがエルヴィス役を務め、アカデミー賞受賞者のトム・ハンクスがパーカー役を演じる。
先日、ETの取材に応じたオースティンは、本作の大規模で手の込んだパフォーマンスのシーンに対処する際に、『ボヘミアン・ラプソディ』のラミから受けたアドバイスを明かした。
「彼はこう言ったんだ。『その日々は、きっと君の大好きな日々になるだろう』って。その通りだと思ったよ。毎日、現場に行く前は怖かったんだ。でも、エルヴィスも同じことを言っていた。最初の2、3曲は、一度やってみると、誰も僕に石を投げたりはしないし、すべて大丈夫だとわかるんだ。それから、つながりを感じ、観客と一緒に演奏できることを実感する。一日が終わって欲しくないと思う日もあったよ」。
ラミといえば、『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのリードボーカル、フレディ・マーキュリーを演じ、見事アカデミー賞主演男優賞を受賞。来年のアカデミー賞でバトラーが同じように受賞するかどうかはまだわからないが、期待する声も上がっている。
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