米人気歌手テイラー・スウィフト(32)の楽曲はどんなタイプの人にもウケるようだ。大御所俳優のロバート・デ・ニーロ(78)が、テイラーの楽曲をよく聞いていることを明らかにした。
毎春、米ニューヨークのトライベッカで開催される映画祭「トライベッカ映画祭」は、ロバートらが2001年のアメリカ同時多発テロ事件後、ニューヨークの復興を願って設立した映画祭だ。なんと今年の映画祭では、テイラーが監督・脚本を務めた「All Too Well」のショートフィルムが上映される予定だという。
【動画】Taylor Swift – All Too Well: The Short Film
今年の映画祭について、米Variety誌とのインタビューの中で、テイラーと彼女の音楽のファンであるかどうか尋ねられたロバートは、笑いながら「彼女のアルバムはすべて持っているよ」と皮肉っぽく回答した。
ファンではないと答えたロバートだが、実はテイラーの音楽をよく聞いているのだという。「多分、ラジオで彼女の音楽を聴いて気に入ったんだと思う」と付け加えた。
「私の若い娘がラジオをかけるのだけど、彼らがしゃべっているとイライラするんだ。音楽が流れているときはよいけどね」
tvgrooveをフォロー!