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ヘンリー王子、イギリス王室に「謝罪を求める可能性がある」!? 女王の祝賀会で嫌がらせされた・・? 王室専門家が語る

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ヘンリー王子にとって、「プラチナム・ジュビリー」での扱いは屈辱的なものだったようだ。

ヘンリー王子の伝記などを執筆する作家のアンジェラ・レヴィンはこのたび英サン紙の取材に応じ、ヘンリー王子がイギリス王室に「謝罪」を求める可能性があると語った。

「ヘンリー王子は式典中ほぼ『いないもの』として扱われたことに、非常に、非常に動揺していたようです」と語ったアンジェラ・レヴィンは、「謝罪を受けるに値すると考えているようですよ」と続けた。

「プラチナム・ジュビリー」は6月2日から5日にかけて行われた、エリザベス女王の在位70周年を祝う大規模式典。王室との深い確執が報じられたヘンリー王子とメーガン妃が招待されたことで、和解につながるかとも見られていたが、2人が他の王室メンバーのように公の場に出ることはほとんどないまま、アメリカに帰国することになった。

式典初日の「トゥルーピング・ザ・カラー」では、バッキンガム宮殿のバルコニーへ出ることが許可されず、室内から鑑賞。

さらに、式典2日目にセント・ポール大聖堂で行われた礼拝に出席した際には、王室のシニアメンバーとはかけ離れた席に案内された上、帰り道では集まった国民からブーイングを浴びる事態に。このときのヘンリー王子の表情についてレヴィンは、「彼の怒りが表情に現れていた」と口にした。

また、式典3日目にあたる6月4日は、ヘンリー王子の長女リリベットちゃんの記念すべき1歳の誕生日だった。曾祖母にあたるエリザベス女王とはこの日までに対面を果たしたと報じられているが、フロッグモアコテージで開かれた誕生日パーティーに、女王本人のみならず、兄のウィリアム王子一家が現れることもなかったようだ。ウィリアム王子一家はこの日、公務で別の地域を訪問しており、パーティーの招待そのものを断ったとされている。

レヴィンはヘンリー王子の心境について、「王室を離脱したことを後悔しているかもしれない」としながらも、「謝罪を要求する可能性がある」と指摘した。

その上でレヴィンは、「ヘンリー王子こそ、謝罪すべき人だと思う」と述べている。

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