人気俳優のクリス・エヴァンスが、マーベルキャラクターのキャプテン・アメリカと、『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーを比較している。
クリス・エヴァンスといえば、マーベル・シネマティック・ユニバースで、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカを演じ『アベンジャーズ/エンドゲーム』で引退。
その後は、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などさまざまな映画に出演し、ディズニー・ピクサーの『トイ・ストーリー』スピンオフ映画で、宇宙飛行士バズ・ライトイヤー役を演じることが発表された際は大きな話題となった。ディズニー&ピクサーが贈る最新作『バズ・ライトイヤー』は、主人公のスペースレンジャーの原点となる物語。誰よりも仲間想いで世界中から愛される“おもちゃ”バズの知られざるルーツが明かされる。
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先日、THRの取材に応じたクリスは、キャプテン・アメリカとバズ・ライトイヤーの両方を演じた経験について語った。これらキャラクターには類似点と非類似点の両方があるといい。そして、それぞれを演じることは、他にはないやりがいのある経験だったようだ。クリスは「責任感やリーダーシップなど、キャラクターが重なる部分がたくさんあるんだ。でも、まったく違う男たちだから、使えそうなものをとり、キャップらしいものは残すんだよ」とコメントした。
『バズ・ライトイヤー』でメガホンを取るのは、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共に共同監督を務め、『トイ・ストーリー』シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』で監督を、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では脚本・監督を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。彼は製作のきっかけについて、「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃをほしがるようになったのは、どんなテレビアニメを観たからなのだろう?私はそれを見たかったのです」と語っている。
『バズ・ライトイヤー』は、7月1日(金) 全国ロードショー。