先日、モデルでパーソナルトレーナーのサム・アスガリとの結婚式を行った歌手のブリトニー・スピアーズ。彼女は自分の家族を招いていなかったが、そのことに関し実の母親であるリン・スピアーズがコメントをした。
ブリトニーの母リン・スピアーズ
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6月9日、人気歌手のブリトニー・スピアーズは長年交際していたサム・アスガリと結婚。結婚式には約60人のゲストが参列し、そこにはブリトニーとゆかりのある豪華セレブたちが駆けつけた。
ブリトニーの元コラボ相手で長年の仲であるマドンナや、長年の友人であるパリス・ヒルトンなど、中にはじつはブリトニーと縁があった意外な人物も出席し話題となっている。
しかし彼女は自分の家族を招いていなかった。父とは長年確執があることで知られているブリトニーだが、妹のジェイミー・リン・スピアーズ、さらに実の母リン・スピアーズも結婚式会場にはいなかった。
しかし母のリンは、ブリトニーが投稿した結婚式の写真の一枚にコメント。そこには「とても輝いてしあわせそうね!この結婚式は“夢”みたい!それに、自宅で式をあげるなんて特別でセンチメンタル。あなたが幸せで本当にうれしい!愛してるよ」と、祝福のメッセージが書かれていた。
Lynn and Jamie Lynn Spears react to posts regarding Britney Spears’ wedding, which they weren’t invited to. pic.twitter.com/CmMRewvdlF
— Pop Crave (@PopCrave) June 12, 2022
ブリトニーは13年にわたり、父ジェイミー・スピアーズによる成年後見人制度のもと、仕事や財産、私生活にいたるまですべてを管理されていた。昨年11月にようやく成年後見人制度が解消され、今回サムとの結婚も実現した。
ブリトニーの母は以前より「成年後見人制度の解消にむけてもっとブリトニーを助けるべきだ」とファンに批判されてきた。
さらに成年後見人制度が終了する1週間前の11月初旬、リンは法廷闘争で発生した弁護士費用やその他の費用、合計66万ドル以上をブリトニーの資産から支払うよう求める書類も提出している。この後、ブリトニーは母について「成年後見人制度のアイデアを最初に出したのは母。自分の人生を台無しにされました」などとインスタグラムで批判していた。
さまざまな事情があり家族を招かなかったブリトニー。しかし式当日は仲のいい友人らと、最高の夜を過ごせたようでなによりだ。