先日めでたく結婚した歌手のブリトニー・スピアーズとサム・アスガリ。莫大(ばくだい)な資産を持つブリトニーは結婚前、サムと「鉄壁」の婚前契約を交わしていたことがわかった。
TMZによるとブリトニー・スピアーズとサム・アスガリは、結婚前に婚前契約を結んだ。その内容は、万が一ふたりが離婚してもブリトニーが結婚前に持っていた数千万ドルの資産のうち、サムは1セントも手にすることはないというもの。同メディアはこの婚前契約を「鉄壁」と表現している。
この婚前契約は、サムがブリトニーにプロポーズをした直後に、ブリトニー側のチームが提案したという。
しかし結婚後にブリトニーが稼いだお金に関して、破局した際にどうなるかは不明。彼女は以前、「(父による)成人後見人制度があるうちは、パフォーマンスやツアーを行う意欲はない」と話していたが、この成人後見人制度も昨年11月にようやく解消されている。今後音楽キャリアを再スタートさせるとなると、彼女が稼ぐ額はサムを大きく上回るだろう。
またNew York Timesによると、ブリトニーの総資産は2021年時点でおよそ6000万ドル(約66億円)。婚前契約を結んだことは正しかったと言えそうだ。
6月9日、ブリトニーは長年交際していたサムと結婚。ふたりの自宅で行われた結婚式には約60人のゲストが参列し、そこにはブリトニーとゆかりのある豪華セレブたちが駆けつけた。
ブリトニーの元コラボ相手で長年の仲であるマドンナや、長年の友人であるパリス・ヒルトン、また中にはセレーナ・ゴメスやアンセル・エルゴートなどブリトニーと縁があった意外な人物も出席し話題となった。
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