動画配信サービス「ネットフリックス(Netflix)」の大人気オリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のダスティン役で知られる俳優のゲイテン・マタラッツォが、長年の恋人エリザベス・ユーを連れ、第75回トニー賞授賞式に出席した。
ゲイテンは、6月12日(現地時間)、米ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールにて開催された、アメリカ演劇界でもっとも権威のある祭典「トニー賞授賞式」に参加。式では、作曲家サイモン・ヘイル(「Girl From The North Country」)に最優秀オーケストレーション賞を授与した。
ダスティン役で有名なゲイテンだが、じつはブロードウェイで活躍してきた俳優でもあり、2011年には「プリシラ」のベンジャミン役、2014年に「レ・ミゼラブル」のガヴローシュ、プティ・ジェルヴェ役、2018年に「シンデレラ」のジャン=ミッシェル役、2019年に「イントゥ・ザ・ウッズ」のジャック役と、人気作に出演している。
また、今夏にはミュージック・ボックス・シアターで上演される「ディア・エヴァン・ハンセン」にてジャレッド・クラインマン役で出演することが発表されている。
一方、恋人のエリザベスは出演作こそ少ないものの、ネットフリックスで配信予定のTVシリーズ「アバター 伝説の少年アン/Avatar: The Last Airbender(原題)」の実写版に出演することが決定。また、レイ・ロマーノが監督を務めるコメディ映画『Somewhere in Queens(原題)』(2022)にも出演している。
ゲイテンとエリザベスが自分たちのSNSにお互いの写真を投稿し始めたのは2018年頃。3月4日が記念日のようで、ゲイテンは今年、1日遅れでインスタグラムを更新。「4年目だって?すごいね。愛しているよ。僕の親友でいてくれてありがとう」と、エリザベスへの愛を全世界へ発信していた。
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ゲイテンは2018年、米Us Weeklyに対し、彼の家族もエリザベスのことを気に入っていると発言。「僕の家族は彼女が大好きなんだ。彼女はすばらしい人さ。僕の弟と姉も彼女とすごく仲がよいんだ」と語っていた。
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エリザベスの高校のプロムに一緒に行ったゲイテン↓↓
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