大ヒットDC映画『ジョーカー』の続編に、人気歌手で女優のレディー・ガガがハーレイ・クイン役で出演交渉中との報道があった。
DCエクステンデッド・ユニバース(以下、DCEU)に属さない単独映画としても話題となった『ジョーカー』。全世界で10億ドル以上の興行収入を上げ、ホアキン・フェニックスはその素晴らしい演技でオスカーを獲得した。
この大成功により、2019年からジョーカーの続編が実現するという話がネットを賑わせていたが、そんな中、監督のトッド・フィリップスは先週、映画の完成した脚本をフェニックスが読んでいる画像をSNSに投稿。瞬く間に話題を呼んだ。副題の「 Folie à Deux」は、同じような精神障害を持つ2人以上の人間を指しているため、ハーレイ・クインや第2のジョーカーが登場するのではないかという憶測を呼んでいる。
そんな中、THRの報道によると、レディー・ガガはジョーカーの長年の恋敵であるハーレイ・クインを演じるため交渉中であるという。現在、DCEUではマーゴット・ロビーがハーレイを演じている。
もしこの契約が成立すれば、続編がミュージカルになることを意味しているという報道も出ている。
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このニュースにネット上では「え、ミュージカル?」と困惑の声も広がっている。
レディー・ガガといえば、2018年に『アリー/ スター誕生』で話題を呼び、その演技でアカデミー賞にノミネートされた。ガガの直近の出演作は、リドリー・スコット監督の『ハウス・オブ・グッチ』で、アカデミー賞獲得には届かなかったものの、その演技で再び賞候補となっている。ガガが『ジョーカー』続編に出演決定となれば、期待の声はさらに高まることだろう。
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