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「ストレンジャー・シングス」スティーブ役ジョー・キーリーは、実生活でも子役たちのイイ兄貴分!? 性的発言をした司会者から若手俳優を守る動画が発掘され話題に[動画あり]

「ストレンジャー・シングス」出演者たち(写真中央がジョー・キーリー) FILMS/TV SERIES
「ストレンジャー・シングス」出演者たち(写真中央がジョー・キーリー)

動画配信サービス「ネットフリックス(Netflix)」の人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でスティーブ・ハリントン役を好演している俳優ジョー・キーリー(30)が若手俳優を守る動画がSNSに投稿され話題となっている。

スティーブと言えば、シーズン初期ではいわゆる“イヤなやつ”であったが、回を重ねるごとにマイクやルーカスといった子供たちの良き兄貴分に。特にダスティン(演:ゲイテン・マタラッツォ)と仲がよく、何かとコンビを組まされることも。今シーズン(シーズン4)では、勇敢な行動を度々見せており、番組にとって必要不可欠な存在となっている。

ァンからも人気のスティーブ(左)&ダスティン コンビ↓↓

 

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そんなジョーだが、実生活でも、子役たちが傷ついたりストレスを感じたりしないよう、常に注意を払っているようだ。

今回話題となっている動画は、2017年に米カリフォルニア州・サンディエゴで行われたコミコンでのパネルからの一コマ。動画には、司会を務めた俳優のパットン・オズワルトが、役者の名前をひとりずつ紹介していく場面が収められており、マイク役のフィン・ウルフハードを紹介する際、「史上最高のポルノ・ネームで生まれた俳優」と発言したのだ。

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これに当時14歳だったフィンは「やめてよ」と笑いながら反応。この一連の様子を見ていたジョーは「やめとけ、やめとけ。ムシしろ」とフィンに対し話しかけたのであった。

マイク役フィン・ウルフハード(2017年10月投稿の写真)↓↓

TikTokに投稿されたこの動画は、180万回以上再生されており、ルーカス役を演じているケイレブ・マクラフリンもこの動画に「ジョーは本当にママでありお兄ちゃんだ。本当にインスピレーションを与えてくれる」と書き込み。実生活でも、ジョーは子役たちの良いお手本となっていることを明らかにした。

なお、フィンに対し性的発言をしたパットンはのちにツイッターを通じて「どうしてこんなことが起こったんだ?(当時は)おもしろい発言をしたと思っていたけれど、実際は礼儀をわきまえないバカ野郎だった」とし、謝罪している。

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