人気俳優のクリス・エヴァンスが、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)でのキャプテン・アメリカ役を引退してから、体重が減ったことを告白している。
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クリスといえば、2011年にMCUに参加。10年足らずの間にキャプテン・アメリカとして信じられないほどの成功を収めた。しかし、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で引退。そんなクリスは、ディズニー&ピクサーが贈る最新作『バズ・ライトイヤー』で、有能なスペース・レンジャーのバズの声優を担当している。
『バズ・ライトイヤー』のプロモーション中にYahoo Entertainmentのインタビューに応えたクリス。キャプテン・アメリカという伝説的な役を去ることは、「文字通り肩の荷が下りた」ことだと話した。さらに「15ポンド(約6.8キロ)はやせたよ。みんなが僕を見るたびに、『大丈夫? ちょっとやせたね』って言うんだ」とまわりの反応を明かしている。
クリスは先日、キャプテン・アメリカ役としての復帰のウワサに対しても口を開き、「誰も失望させたくないけど、難しいね。いい作品だったし、とても満足しているんだ。僕にとって、とても貴重なものなんだよ。パーフェクトでなければならない。とても大切なものにガタがくるのが怖いんだ。あの役は、僕にとってとても大切なものだからね。だから、もう一度やるのは大変なことなんだよ」と述べていた。
最新作『バズ・ライトイヤー』は、「トイ・ストーリー」で誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの、知られざるルーツを描く感動のファンタジー・アドベンチャー。7月1日(金)より全国劇場公開。
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