先日、サム・アスガリと結婚式をあげた歌手のブリトニー・スピアーズ。彼女は友人を多く招いたが、家族はだれも招待していなかった。今回ブリトニーは兄ブライアンと父ジェイミーへのブチギレ投稿をし、なぜ彼らを招待しなかったのかを明らかにした。
6月9日、ブリトニーは長年交際していたサムと結婚。ふたりの自宅で行われた結婚式には約60人のゲストが参列し、そこにはブリトニーとゆかりのある豪華セレブたちが駆けつけた。
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ブリトニーの元コラボ相手で長年の仲であるマドンナや、長年の友人であるパリス・ヒルトン、また中にはセレーナ・ゴメスやアンセル・エルゴートなどブリトニーと縁があった意外な人物も出席し話題となった。
しかし、ここにはブリトニーの両親、兄ブライアン、妹のジェイミー・リン・スピアーズらの姿はなかった。ブリトニーは成人後見人制度により、13年間ものあいだ父に資産、結婚など何もかも管理されていたため、父との確執は有名であるが、兄との関係も複雑なようだ。
ブリトニーは6月14日、インスタグラムに長文を投稿。そこでは「結婚式ではアルコールを一切飲まなかったよ！飲めないんだよ・・・真実を言うと、13年間成人後見人制度のもとで生きていて、週に3回ドラッグテストをさせられてた」と、おどろきの暴露をした。現在投稿は削除されたようだ。
さらに「あんまりアルコール好きじゃないしね・・・一方で父は毎晩バーに行っていたって聞いた。兄は私のラスベガス公演のあと、毎晩シュリンプサラダとジャックコーク（ウィスキーとコーラのカクテル）を飲んでたらしいし！」とつづった。
ブリトニーは「兄は私に彼のドリンクをひとくちも飲ませてくれなかった」と書き、兄ブライアンはブリトニーに対して何らかの権力を持つことに楽しみを見出しているのだと示唆（しさ）した。家族はブリトニーにお酒を飲ませないようにしていたようだ。
「私が聞きたいのは、なんで？？さぁ話しましょう・・・。なんで父は、私が何も感じないようにすることで、私の人生のすべてを得たっていう感覚になるの？」
兄ブライアンは先日、ポッドキャスト番組に出演しブリトニーについて言及した。これについてブリトニーは「あなた（兄）のポッドキャストインタビュー、それはそれは“特別”だったね！まぁあなたとあなたの家族に悪い意図はなかったっていうのは知ってるけど、私が赤ワインを飲んでいてもただ個人として尊重されたかったときに、私の数年間を奪ったのは事実。でもあなたはインタビューで『ブリトニーをありのままにさせたらどう？』と聞かれたとき、『彼女はディナーの予約すらできないんだよ』って答えたわね」と、兄の返答に怒っていると書いた。
彼女は「あなたを絶対に結婚式に招待しなかった・・・ジャックコークを飲むなって4年間私に言い続けた人を呼ぶと思った？あなたは私を傷つけた、それをあなたも知ってるでしょう。今夜は私も無理してジャックコークを飲むかもね・・・月を見上げて『ファック・ユー』って言いながら」「ブライアン、ファック・ユー」と、ブチギレで文章をしめくくった。
