マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズや、そのスピンオフドラマ「ロキ」への出演で知られる俳優トム・ヒドルストン(41)が、女優のゾウイ・アシュトン(37)と婚約していることを認めた。
トム・ヒドルストンは6月14日に発売された米ロサンゼルス・タイムズ紙のインタビューに登場。そこで、舞台「Betrayal(背信)」で共演した女優のゾウイ・アシュトンと婚約していることを認め、「とても幸せです」とコメントした。
2人は今年3月に開催された英国アカデミー賞(BAFTA)にて一緒にレッドカーペットを歩いたのだが、その際ゾウイは左手にダイヤの指輪をしていた。そのことから「2人は婚約しているのでは」とウワサされていた中、トム本人が今回婚約を発表した。
2人は2019年に行われたブロードウェイ舞台の「Betrayal(背信)」で出会い、交際に発展。私生活についてはあまり語らないふたりだが、2021年9月にトニー賞のレッドカーペットに一緒に登場し、交際を公にした。
ゾウイはドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」にてモイラのガールフレンド、ウーナ役を演じていることで知られている。さらに2023年7月公開予定のMCU映画『キャプテン・マーベル』の続編、『ザ・マーベルズ(原題:The Marvels)』に悪役として出演している。
『マイティ・ソー』シリーズで幾度となく兄を裏切ってきたロキを演じるトムと、新しく悪役を演じるゾウイ。かっこいい“マーベル夫婦”になりそうだ。
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