女優のアンバー・ハードが、元夫ジョニー・デップのことを今でも愛していると告白した。
アンバー・ハードといえば、元夫で俳優のジョニー・デップに名誉毀損で訴えられ敗訴。1,000万ドル(約13億円)の損害賠償を支払うよう命じられた。裁判で陪審員は、アンバーが2018年のワシントン・ポストのDVに関する論説で、ジョニーの名前を出さなかったものの、彼の名誉を傷つけたと判断した。
そんなアンバーが、朝の情報番組「TODAY」に登場することが決定。このインタビューの全編は、今週金曜に放送される予定で、今回、新たな予告映像が公開された。
動画の中でアンバーは、ジャーナリストのサバンナ・ガスリーから、今でもジョニーを愛しているか聞かれると「もちろんです。私は彼を愛しています。私は私の心のすべてで彼を愛していました。深く壊れた関係を戻すために私ができる最善のことを試みましたが、私はできませんでした。彼に対して悪い感情や悪意は全くありません」と、ドロ沼裁判をした相手である元夫ジョニーのことを今でも愛しているとコメントした。
.@SavannahGuthrie: On the first day of the trial you issued a statement, and part of the statement said, 'I still have love for Johnny.'
Amber Heard: Yes.
SG: Is that still true?
AH: Yes.
SG: After everything?
AH: Absolutely. I love him. I loved him with all my heart. pic.twitter.com/h49L6XdYuR
— TODAY (@TODAYshow) June 15, 2022
また、サバンナ・ガスリーは、アンバーがワシントン・ポストに寄稿した記事が、「#MeToo運動」の絶頂期に掲載され、「何人ものパワフルな男性たちが(仕事を)キャンセルされ、仕事を失っていた」ことを指摘。「ジョニーにも同じことが起こってほしいのか」とたずねると、アンバー「もちろんちがう」とし、自身の論説が元夫のことではないと主張した。
この論説では、ジョニーの名前は出てこなかったが、アンバーが2016年に提出した接近禁止命令でジョニー虐待で訴えた後に書かれたものであったことから、名誉毀損裁判で陪審員たちは、この論説がジョニーに関するものであることに満場一致で同意した。