ニコール・キッドマンとザック・エフロンが、ネットフリックスの新作ロマンティックコメディに出演する。
ニコールとザックといえば、2012年のスリラー映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』で共演したことがある。この映画は、ザック演じる青年ジャックが、新聞記者の兄の取材を手伝う過程で、ニコール演じる死刑囚の婚約者シャーロットに惹かれていくというストーリーだ。
Deadlineの新たな報道よると、2人はネットフリックスのロマンティック・コメディで再共演する予定だ。この作品はまだタイトルが決まっていないが、ネットフリックスが脚本家キャリー・ソロモンから脚本を買い取っていた。今年後半に撮影を開始する予定とのこと。この作品には、『キスから始まるものがたり』シリーズで知られるジョーイ・キングも出演する予定だ。監督は『P.S. アイラヴユー』などのリチャード・ラグラヴェネーズが務める。
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まだ作品については不明なところが多いが、豪華キャストが揃うことで、すでに期待の声も高まっている。ニコールは最近、アーロン・ソーキン監督の『愛すべき夫妻の秘密』でルシル・ボールを演じ、アカデミー賞にノミネートされた。そしてザックは、『グレイテスト・ショーマン』などですばらしい歌唱力を披露し、新作映画『炎の少女チャーリー』で初の父親役に挑戦している。
『ペーパーボーイ 真夏の引力』から10年の時を経て、2人がまた共演することはファンにとって楽しみなことだ。
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