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ジョニー・デップ&アンバー・ハード、裁判の陪審員が「アンバーの行動は不快だった」と暴露! ジョニーが勝訴した真の理由が明らかに[動画あり]

ジョニー・デップとアンバー・ハード(2015年) photo : Silvia Izquierdo/AP/Shutterstock NEWS
ジョニー・デップとアンバー・ハード(2015年) photo : Silvia Izquierdo/AP/Shutterstock

俳優のジョニー・デップが元妻のアンバー・ハードを訴えていた名誉棄損裁判。ジョニーの勝訴で終わったこのバトルについて、裁判の陪審員が口をひらいた。

今回、ジョニー・デップとアンバー・ハードの裁判にて陪審員をつとめたひとりがABCニュース「Good Morning America」のインタビューに応じた。米ABCはこの陪審員の名前は明かさなかったが、“男性”という情報だけ公開している。ちなみに陪審員は全員で7人おり、5人が男性、残りの2人が女性であったという。

この陪審員は「(アンバーの)泣き方、表情、陪審員を凝視(ぎょうし)する行為・・・我々全員が不快に感じていました・・・。彼女は質問に答え、泣き出し、でも2秒後には冷たい顔に戻っていました。陪審員の中にはそれを“クロコダイルの涙”と表現する者もいました」と、アンバーの言動が不快であったと話した。

この陪審員は、陪審員の何人かが、ジョニーではなくアンバーを加害者として見ていたと話した。また彼は「アンバーが話すことは、どこか合点がいかなかった」とも明かした。

「多くの陪審員は、結局のところ、彼の言っていることの方が信じられると感じた」「彼は質問にどう答えるかという点で、もう少し(アンバーより)現実的な感じがしました。彼の精神状態も終始安定していました」

また、評決の決め手について、この陪審員は「最終的に私が思った真実は、2人ともお互いに暴力的であったということ。どちらがまちがっていて、どちらが正しいということもなかったと思います。しかしアンバーの主張することを本当に裏付ける十分な、またはいかなる証拠もなかったのです」と、アンバーの主張は証拠が不十分であったため、結果的にジョニーの勝訴となったと話した。

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