俳優のトム・ハンクス(65)が、かなりやせた姿で目撃され心配の声があがっている。
Daily Mailによるとトム・ハンクスは6月15日、米マンハッタンで道を歩いている姿が目撃された。黒の上下にベースボールキャップとシンプルな姿で外出したようだが、注目が集まったのはそのスリムな体型。昨年の9月と比べて、かなりやせたように見える。
Tom Hanks is seen looking gaunt back in NYC after video of him with visibly shaking hand at Elvis biopic promotional event sparked health fears – and past videos reveal the problem is not newhttps://t.co/ti1vJvvQgZ pic.twitter.com/tKPWkSMMqW
— johnny dollar (@johnnydollar01) June 16, 2022
またトムは6月4日、オーストラリアのゴールドコーストにて自身が出演している映画『エルヴィス』のプレミアイベントに出席。その際スピーチをおこなったのだが、腕が見てわかるほど震えていたという。
「右手が震えている」と報道されたトム
https://twitter.com/IhabFathiSulima/status/1536993857031774208
トムは映画の役づくりのため、過去に大幅な減量に挑んだことがある。もっとも有名なのは、2000年の映画『キャスト・アウェイ』で、この作品でトムはなんと50ポンド(約22キロ)も減量。また、1993年の映画『フィラデルフィア』では『キャスト・アウェイ』を上回る53ポンド(約24キロ)の減量に成功した。
逆に1992年の『プリティ・リーグ』(原題: A League of Their Own)では30ポンド(約13キロ)も増量している。
今回の激やせが、次回作のための役作りなのかどうかは不明だが、ネットでは彼の健康を心配する声があがっている。トムは次回、ロバート・ゼメキス監督の映画『Here(原題)』への出演が決まっている。