ジャスティン・ビーバーが、米国ツアーの残りの日程を延期するという厳しい決断を下した。
6月10日、ジャスティン・ビーバーはインスタグラムに自身の動画を投稿。その中で、ラムゼイ・ハント症候群を発症し、顔半分がマヒする症状に苦しんでいることを告白した。
先日も、顔面マヒの影響で、食事にも苦労していることを明かしていた。現在ジャスティンは治療に励み、ツアーを数公演延期している。
そんなジャスティンが、引き続き治療に専念するため、残りのアメリカ公演すべてを延期することが明らかになった。
ジャスティンのツアーを運営する「AEG Presents」は、「ジャスティンの回復を考慮し、2022年6月24日(金)に米ウィスコンシン州ミルウォーキーにあるアメリカン・ファミリー・インシュランス・アンフィシアターでのサマーフェストを含む、6月から7月初旬に予定されていた、アメリカでの残りのジャスティス・ツアー公演は延期となりました」と声明で発表。
さらに「ジャスティンは引き続き、最善の治療を受け、回復に前向きで、この夏の後半に、海外のファンのために再び演奏することを楽しみにしています」と、夏の後半には復帰できるよう治療に専念していることを明らかにした。
先日、テレビ番組に出演した、ジャスティンの妻で人気モデルのヘイリー・ビーバーは、その中で「本当によくがんばっているの。彼は毎日よくなっている。彼はだいぶよくなってきているし、とても怖くて突然のことが起こったけど、彼は、完全によくなる。彼が元気でいてくれるだけでありがたいわ」と、ジャスティンが順調に回復していることを報告している。
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