リア・ミシェルが、「読み書きできないのではないか」というウワサに言及している。
ここしばらくの間、ネット上では女優のリア・ミシェルが「じつは読み書きできないのではないか」というウワサがまことしやかにささやかれてきた。
あるTikTokアカウントには、なぜリアに関するこのようなウワサが流れ始めたのか、検証する動画が投稿されているほどだ。
なおリア本人も先日、カリフォルニアのナパ・バレーで開催されたブロードウェイとワインのイベントにてこのウワサに言及している。
地元のヴィンテージ高校から集まった25人の生徒たちをまえに、リアは「劇場に立つのに、大学を出る必要はないわ」とひとこと。
さらに「私も大学には行かなかった。そしたら見てみてよ。ネット上では、私が『読み書きできない』なんてウワサまで流れちゃって」と自虐ネタを展開したリアは、「大学に行ってないと、こういうことが起こっちゃうのね」と付け加えた。
このウワサのきっかけは2018年、ポッドキャスト番組司会者のジェイ・ハントとロバート・アッカーマンが投稿した、「リアは読み書きができない」という動画だった。
彼らはそのように主張した理由について、ミュージカル「レ・ミゼラブル」出演のため子供の頃からスターだったリアには学ぶ時間がなかった、などいくつかの点をあげた。
また、リアのインスタグラム投稿に添えられたキャプションの多くが、絵文字のみになっていることも指摘。文章で書かれているキャプションについては、アシスタントが手助けしたものだと語っている。
さらにリアが人気クリエイターのライアン・マーフィーの作品にしか出演していないことについても触れた彼らは、その理由をライアン・マーフィーが彼女の「秘密」を知っているからだと推測している。
一方、ワインイベントに出演していたリアの関係者は、彼女のウワサについて「彼女はまちがいなく読めますよ。楽譜もね」と否定した。