昨年、「メーガン妃が王室スタッフをいじめた」といった疑惑がもちあがり調査が行われていたが、その後この調査はいったいどうなっているのだろうか?
このメーガン妃による「王室スタッフいじめ疑惑」が持ち上がったのは2021年3月。メーガン妃が王室に在籍していた当時、通信秘書を務めていたジェイソン・クナーフ氏が同僚に対し、2018年10月にメーガン妃のいじめによってスタッフが2人退職したという旨のメールを送っていたことが明らかになったことからはじまった。
この件は女王自らが資金を提供し、一般の法律事務所に調査を依頼していた。
今回関係者がSunday Timesに語ったところによると、この調査の結果は公表されないという。「王政の人事部の“方針と手続き”が変更となった結果、この調査の結果はけして明らかにはならないでしょう。調査関係者やメーガン妃&ヘンリー王子のプライバシーを守るため、“葬られ”ました」と、事件は“葬られた”と表現した。
このいじめ疑惑に対し、メーガン妃側はまっこうから否定している。メーガン妃の代理人はPEOPLE紙に対し、「公爵夫人はこれまでいじめを受ける側でもあり、同じ立場の人をサポートしようとしています。そんな彼女の人格を攻撃する最近の動きに深い悲しみを覚えているのです」とコメントを寄せ、「彼女はこれからも、世界中で思いやりの心を育むために活動を続けるでしょう。今後も正しいことをする、良いことをするという模範(もはん)をしめすため、努力していくはずです」と語っていた。
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