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セレーナ・ゴメス、「マーダーズ・イン・ビルディング」出演の経緯について語る! じつは最初の案とはちがった!? セレーナが一番心配していたこととは…?

『マーダーズ・イン・ビルディング』 MUSIC/ARTISTS
『マーダーズ・イン・ビルディング』

人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、自身が出演するHulu(日本ではディズニープラスで配信中)の人気ドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」のメイベル役をどのようにして手に入れたかについて明かした。

「マーダーズ・イン・ビルディング」は、実録犯罪番組マニアという共通点から、偶然意気投合した2人のおじさん、チャールズとオリバー、そして2人の孫ほど年の離れた女性メイベルが、自分たちが暮らすマンションで突如起こった殺人事件のナゾに迫っていく物語。6月28日より、待望のシーズン2が配信開始となる。

そんな中、セレーナ・ゴメスがこのドラマに出演することになった経緯について明かした。

スティーブ・マーティンは、実際ジョン・ホフマン(製作総指揮・脚本)とこの番組を制作するにあたり、長年の友人であるマーティン・ショートに出演してほしいと思っていたのは確かだが、セレーナの役は当初想定されていなかったという。

Awards Chatterのポッドキャストのインタビューに応じたセレーナは、「私の理解では、スティーブはマーティンが出なければ出ないと言っていたわ。それで、マーティンに出演してもらうことになったんだけど、それは私が参加する前の最初の話だったの。スティーブはジョン・ホフマンに会って話をしたんだけど、実はプロデューサーたちの間で、女性だけど女性だけでなく、完全に世代がちがう人を登場させたいという考えがあったみたい。スティーブはそのアイディアが大好きで、本当に楽しいと思ったと言ってたわ」とその経緯を明かした。

しかし、役をゲットした後セレーナは、スティーブとマーティンがどのように反応するか、あるいは自分のことをどう思っているかさえわからなかったという。

「それから、私が迷惑をかけないようにと願っていた。正直なところ、それが真実。彼らは知らなかったから。よく言われるのは、『若い人が入ってきて、どうなることかと思った』って。でも、声をかけてもらえたんだから、これ以上ないくらいラッキーなこと。しばらくみんなと話をして、私が実際にあった犯罪に興味があるということを話したの。こうして配役が決定して、今ではこのドラマが3人の男性のものだとは想像できないわ」

こうして、スティーブ、マーティン、セレーナによるでこぼこトリオが推理を繰り広げる「マーダーズ・イン・ビルディング」は大ヒットを記録。6月28日(火)からディズニープラスのスターで配信されるシーズン2にも期待が高まっている。

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