「フルハウス」で知られる女優のロリ・ロックリン（57）が、大学不正入学スキャンダル後に初めてレッドカーペットに登場した。
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ロリは、現地時間6月18日土曜日にロサンゼルスにて開催された「 DesignCare 2022 Gala 」に出席。スキャンダル後初めて、レッドカーペットを歩いた。彼女はこの日、ダークブルーの長袖ドレスを着用し、ローズクォーツのボックスクラッチとストラップシルバーサンダルを合わせた。
ロリと夫でファッションデザイナーのモッシモ・ジャヌリといえば、娘たちの大学入学に際し、あっせん団体に金を払い不正に入学させたとして、2020年5月に有罪判決を受けていた。2人はともに服役し、それぞれ2020年12月と2021年4月に釈放されている。
ロリの最後のレッドカーペットでの登場は、2019年2月にカリフォルニア州ビバリーヒルズで開催されたThe Women’s Cancer Research Fundの「An Unforgettable Evening」だった。ロリは娘のオリヴィア・ジェイド（22）とベラ（23）と共に出席していた。
スキャンダルで渦中にあったオリヴィアとベラといえば、ポッドキャスト番組「Conversations with Olivia Jade」で、スキャンダルの背景や彼女らの家族に対して言われた言葉について明かしたことで話題となっていた。彼女たちは「この騒動全体において一番辛かったのは、私たちの知人や私たち、そして母親に対するメディアの扱いが、ネットでも、映像でも、記事でも、そのどれもがものすごく恐ろしかったことね」と当時を振りかえっていた。
